ゆんたくダイアリー

豆知識②

関東でも冬物のコートを出すくらい寒くなってきました。
みなさん、 風邪をひかないよう、暖かくしてお過ごし下さいね。

さて今回は、前回に引き続きカブちゃんの豆知識コーナーです。
それではカブちゃんよろしくね~!

 

こんにちは、みなさん元気してましたか?
カブです。北海道はすっかり寒くなりました。
写真はきれいな紅葉ですが、実はもう散ってしまいました。
先週、外泊したよん。お風呂にいれてもらったワン。
自分でいうのもなんだけれど、いいにおいがするっす。クンクン。

では、前回の続き「特別法」「一般法」についてのお話です。

方日の丸とか言われることも多い行政マンですが、実は法案を作成している部署は猛烈に働いています。
結果、法治国家の面目が保たれているわけですが、
日本には数千ともいわれる法令があって、さすがに齟齬矛盾を生じている場合があります。
「こっちとあっちの法令でいっていることがちがう。
どちらの法令に従えばいいのさぁ!」
って叫びたくなることがあるわけっす。
どうするん?

んなときは三大原則があります!
その2番目に【特別法は一般法を破る】というのがあります。
ここでいう「特別法」「一般法」というのは、それぞれの相対関係から判断をします。
つ・ま・り!
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下、廃掃法と呼びます)」が特別法に分類されるわけでも一般法になるわけでもなく、比較する法律との関係によって、特別法になったり一般法になったりします。

イメージしにくい?
例えば、ちょっとマニアックな法律『鉱業法』からみると、廃掃法は「一般法」になります。
山で石炭とか銅なんかを掘り出す目的で穴を掘ると、当然、土砂(土砂は廃棄物ではないのですが、薬剤等を使って汚泥になった場合は廃棄物です)が出ます。
廃掃法だと適正な処理が求められるのですが、鉱業法だと埋戻しが認められ、現地処理しても違法ではなくなるのです。
それは、『鉱業法』が『廃掃法』に対して「特別法」になるからで、【特別法は一般法を破る】の原則がいきてくるからなんですね。

ついでにもうひとつ。 『商法』を例にあげると
同法は『民法』に対しては「特別法」になりますが、
『有価証券法』『会社法』などに対しては「一般法」になるのです。

こんな感じで、比較する法律との関係で変わってくるんですね。
「一般法」は広い対象に、「特別法」はスポットが当たるイメージすると分かりやすいかな。

 

さて、残りの三大原則の説明は、豆知識③でお話しする予定です。
ほんとうはほかのおはなしもしたいんだけど、ワン!
みんな、かぜひかないでね。