ゆんたくダイアリー

豆知識①

ご無沙汰しております。
先週は北海道で初雪が降ったそうですね。
関東でも朝晩は冷え込むようになりました。
体調を崩さないように気をつけましょう。

さて、ときどき、同業の方や工場見学のお客様から様々な質問を頂戴します。

「鳥インフルエンザのニュースで、敷地内に穴を掘って埋めているのを観るけれど、あれは廃掃法違反にならないの?」
「地震で発生したがれきを燃やしているのを見たことがありますが、廃掃法違反にならないの?」

んー、どうなんでしょう。
ちょっと詳しいひとに聞いてみましょう。

 

みなさん、元気ですか? カブです。
ボクが質問にお答えしましょう!

まず、鳥インフルエンザについてです。
「家畜伝染病予防法」の第21条に「当該死体を焼却し、又は埋却しなければならない」
との定めがあるので、焼却ではなく「埋却」しても合法なのです!
ただし、家畜防疫員の許可が必要なんですけどね。

続いて、地震のがれきについてです。
廃掃法第14条に「焼却禁止の例外となる廃棄物の焼却」
(このタイトルじたい、どうなんだろうという気もします)という規定があります。
その2項に
「震災、風水害、火災、凍霜害その他の災害の予防、応急対策又は復旧のために必要な廃棄物の焼却」が挙げられていまして、これも合法となるのです。

家畜伝染病予防法はわかったけど、廃掃法を無視していいのか?と疑問に思われたかたもいらっしゃるかもしれません。
これは家畜伝染病予防法が一般法である廃掃法に対して特別法に当たるからなんですねー。
あれれ?ちょっと難しくなってきましたか?
それじゃ、特別法、一般法の解釈については次回申し上げますね。ワンワン!

 

今後もカブちゃんがみなさんの疑問に答えてくれるようです。
ぜひご期待ください。