ゆんたくダイアリー

オリーブの木

いよいよ、7月も数日で終わりというのに、関東では梅雨明け宣言がされていませんが、今年の夏は、ラニーニャ現象(海水の温度が、平年より低くなる)が発生する可能性がとても高く、その影響で猛暑になる可能性が高いそうですよ。
2010年の夏もこのラニーニャ現象の影響で、日本は猛暑になり、熱中症で病院に搬送された人がかなりいました。
みなさん、充分に気を付けてくださいね。

 
て、今回のダイアリーは、オリーブの木の紹介です。
2~3年前、小豆島ヘルシーランド㈱の社長とお会いする機会があり、オリーブのお話をいろいろ聞かせていただきました。
小豆島で、オリーブと共に生きる・・生命の樹と呼ばれるオリーブの魅力を伝え、心と体の健康を追及されている会社です。
そんなご縁から、昨年夏、当社本社(相模原)と、千葉工場にオリーブの木を植えてみることにしました。
小豆島のように気候に恵まれていないこの地で、育つのか・・。
早速、グループ会社の㈱緑産の大井川社長に相談したところ、土が pH7近辺であれば大丈夫でしょうと言われ、土壌を計ってみると本社が、7.2、千葉が7.1とクリア。
苗木を注文し、緑産のコーヒーかすから作られた培土でのポット栽培と直接、地に植える方法でやってみました。

類は、マンザニロ、ネバディロ・ブランコ、ミッション。
ネバディロ・ブランコを受粉樹として真ん中に植え(写真では見えづらいですが)、その左側にマンザニロ、右側にミッションを植えました。

受粉樹とは、同一品種では受粉ができないものを、受粉させるために近くに植える別品種の樹の事です。

当初50~60cm位だった苗木は、冬に向け何もしなかったのですが、無事冬も越し、1年経った今、受粉樹以外の2本の木は、倍以上の150cm位に育ちました。
ただ、3本の木の高さ、枝・葉の数等はまちまちです。土壌の差も大きいのでしょうか・・・。
5月終わりごろに、2本の木には白い小さな花が咲き、7月になると、実がなり始めました。
上の方の太い木を切ることで、木全体に光を、そして細い木残すことで秋芽が出てくるとのことなので、これからやってみようと思っています。
でも、木を切ってしまうって、ちょっと勇気がいりますよね・・。
暑い夏を乗り越え、秋ごろには、どのくらい実が大きくなるか、どのくらい採れるのかが楽しみです。
(多分数個だと思いますが・・・笑)

 
 
 

ンザニロ
果皮果肉が柔らかいため風害を受けやすく自家不結実性が強い等の弱点はあるが、栽培は容易であり、加工用に優れ収量も安定。含油率914

ネバディロ・ブランコ
果肉が柔らかすぎるため、加工には不向き。自家不結実性が強く、不完全花が多発するが花粉が非常に多いので受粉樹としての価値が高い。

ミッション
明治41年、農商務省指定試験開始時にアメリカから導入され国内オリーブ栽培の果実加工用、油用兼用の最主要品種。含油量1519